イベント案内

 

◆「オール シャルドネ三昧の会」◆

  開催日 2010年8月28日(土)
  場 所 アペラシォン



  「オール シャルドネ三昧の会」の報告です。

メンバーの福光氏秘蔵のシャンパンやシャブリの最高格付けグランクリュ、

先日彼が訪米し、カリフォルニアで購入した国内では手に入らない貴重な

ワインなど夏を締めくくる白ワイン、すべてシャルドネ種のワインを楽しみました



ヴォワラン・ジュメル ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV



 味わいは、圧倒されるライムの花、オレンジピール、カリン、ミネラルのアロマ。

 強烈で勢いがあり、フレッシュハーブをほのかに感じるフィニッシュはしっかりして

 スリムドライです

 長く際立つ泡立ちは目と味わいを楽みました




ラ・シャブリジェンヌ シャブリ・グラン・クリュ シャトー・グルヌイュ


 2haの特級畑「グルニュイ」で造られるこのワインは、非常に洗練された、キレのある

 フルーティーな味わい、厳格なスタイル、ミネラル感は他に類を見ない傑出したシャブリ

 に仕上がっています


 畑(グルヌイュ)はカエルという意味で、川に近いため夏にカエルの声が良く聞こえたところ
 から命名されました







クロ・デュ・ヴァル シャルドネ 2005


 この「シャルドネ」は、洋ナシや桃、柑橘系等の香りが、甘いトーストの香りと共に感じられ、
 
 口に含むと凝縮した果実味がいきいきと広がります

 バランスに優れ、長い余韻が楽しめるフルボディータイプのワインです








2007 Olivia Brion CHARDONNAY 

 福光氏が訪米し、カリフォルニアで購入したワインです

 ライムや白桃の香りとヘーゼルナッツのようなエキゾチックな長い余韻が有るこのワインは

 ユニークなぶどう畑から来ている等の説明がありました

 ラベルが可愛いです



  参加された8名の皆様にはとても満足していただけました。

 次回は場所を改めて開催する予定です

 お楽しみに




◆「ロマネコンティ・ラ・ターシュ」を楽しむ◆

  開催日 2010年4月29日
  場 所 アペラシォン

2002
ロマネコンティ・ラ・ターシュ
  ロマネコンティ・ラ・ターシュの報告です。

 ムッシュ ヒデ・ワインアドヴァイザーのロマネ・コンティの説明から始まりました。

まずはオーストラリアのピノノワールを軽く楽しみ、そしていよいよロマネ・コンティラターシュの登場。

この日、午前中に抜栓し様子を見て、3時間前にデキャンタージュしました。

抜栓したと同時に華やかな香りが店中にたち、偉大なワインの力を感じました。

5星の優良ビンテージ2002年でもう少し寝かせても良かったのでしょうが、

この機会を逃しては・・・

リーデルのブルゴーニュグラスに注がれるワインを参加者全員で凝視!

香りを楽しみ、口に含んでみる。

優美さと力強さ、そして余韻の長さ、鼻に抜ける香りはバラの花を思わせた。

全員が感想を言いながら、ゆっくりと飲んでゆく。

ロマネの歴史と、何代にも及ぶこの歴史を守り続けている所有者を思いながら楽しみました。


その後はボーヌ・ロマネ、シチリアのピノネーロ、ドイツのシュペートブルグンダー、

そして最後は南アフリカのピノタージュと今回はピノノアール系でまとめてみました。


食事はラターシュの合う食事として、

モッツァレアのサラダ、大山ブラックペパーハムとブラッペパーをきかせた自家製のハム、

牛ヒレのステーキ、フランス産の4種類のチーズ(ショーム、カプリス、ブルーチーズ、ミモレット)、

パンとそしてメロンで締めくくりました。


今回は限定8名様の参加でしたが「とても充実した会だった」と大変満足していただけました。

次回は秋にまた何かを企画してとの全員の声でした。

  
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